教師向け講座②(応対マナー講座)

前回の記事でも書いたように、いろいろな学校でコミュニケーション講座をさせていただくことが多くなりました。

その際に、多くの学校で、「若い先生へ常識やマナーを上手く指導してあげられない」「ベテランの先生でも、何気ない応対の際に保護者との関係が悪化する場合がある」ということに悩まれているとお聞きしました。

私も保護者の一人として、そして声の仕事をしているものとして、電話の応対や挨拶で『この先生、損しているな』と感じることも何度かありました。

そんな悩みにお答えして、保護者との応対の時のマナーや、電話での印象を良くする方法を中心に アドバイスをする出張講座をしています。一般企業ならば、ビジネスマナーを研修や先輩、場合に よっては取引先からの苦情などで学ぶ機会もありますが、先生はなかなか実践的な研修の機会が  少ないようです。

以前某学校でこの講習を開き、電話の応対をアドバイスさせていただいたところ、翌日以降、早速 実践する若い先生が増え、しばらくしたある日、若い先生が校長先生への電話を取り継いだ際に、 先方が「今電話を取り次いだ先生は若いのに応対が大変素晴らしい。しっかりした学校ですね」と お褒めの言葉をいただいたそうです。

企業ならば外線からの取り継ぎの際の第一声は会社の顔。学校も然り。

何より先生ご自身が、保護者、生徒とのコミュニケーションの解決策の一つとなるはずです。


興味のある方は、一度ご連絡下さい。

  ✉️mayuvoice@koe.plamail.jp


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